せっかく暑くなってきたと思ったらまたすぐに気温下がっちゃって、
また夜着の選択に難儀している松田です。
出版社側の下請け業者にまつわる問題でジャイアントまりんの2巻以降が
ストアごとに扱ったり扱ってなかったりしていた問題ですが、
ようやくpixivコミックやDLsiteも対応し、残り一社(U-NEXT)という
ところまでたどりついたようです。
左側のkindle広告もこれでお役御免…とはならないかな。
DLsiteアフィリエイト広告は三種類もあるわりに、ちょうどいいサイズのがないのに、
kindleだとちょうどいいサイズの広告になるんですよ。
(ブログ運営側がAmazonに合わせてるのかもしれないが)
いやしかし、俺の漫画をU-NEXTで読む読者がいるのだろうか……。
ところで先週言っていた同人誌が発売されたので良かったら買ってください。
今日は月イチで描いているイラストのお話の回。
ネタにしたのはデッドオアアライブ。
何にしようか迷ったんだけどね。またカプコン系の格闘キャラにしようとか。
でもよう考えたら、デッドオアアライブってデジタル同人大手では
数年前にゲームからぶっこぬいたキャラデータを使って
エロCG集を出した連中がいて、
これにコーエーテクモがおかんむりになったとかならないとかで、
DLsiteとFANZAともに自主規制という形で扱わなくなったんだよね。
だからこういうところで描くのはお得ではないかと思った。
でも描き終わったあとで、この三人前にも描いてここでコメントしなかったか?
といったデジャヴに襲われたんだけど、どうだったっけ…。
デッドオアアライブエクストリーム3では、
シリーズで僕がひいきしていたレイファンがクビになってしまったので、
代わりにひいきできるキャラを見つけねばならない。
だがその代わりは案外簡単に見つかった。そう女天狗さんである。
(「にょてんぐ」で変換されないので、単語登録したわ)
こういう気位が高くて色気過剰だけど、場合によってはゆるいところもある
そんな女性はいいよね。甘えさせてくれそうである。
エレナも気位高いけど、気品が高すぎて他を寄せつけない雰囲気があり
ちょっと付き合うのに疲れそう…。
そんなお気に入りの女天狗なので、同じ作業の繰り返しになる
賽の河原のようなゲーム内容のエクストリーム3でも
唯一ポールダンスチケットを三枚渡してあるのだが、
しかしストップウォッチを手に入れるにはあと10レベルくらい足りない。
たかが10レベルだが、その10レベル上げるのが単調すぎて気が狂う。
さて今回の絵では陰毛が見えてるんだけど、いわゆるエロ絵の基準には
乳首性器の露出が挙げられているいっぽう、陰毛は含まれてない。
だから一般向けとして投稿したのだが、やはり運営は何も言ってこなかった。
陰毛で性器隠す手は大いにアリだぞ諸君。
かすみは嫌いじゃないんだけど…
諸事情から丹下嬢から桑島嬢に変わったせいで、
なんかキャラクターの雰囲気まで変わってしまったように思う。
強いて言うならちょっと暗くなった感じ。
いや僕本編の格ゲーは2以降まったくやってないんで、
本筋だといま人物関係がどうなのかさっぱり知らないんですけどね。
でもかすみは水着着てるより、いつものくノ一衣装の方がよっぽどエロいと思う。
なのにDOA6の公式コスチュームなんだあれは。
ぴっちりコスチュームのエロを狙ったのかもしれないが、
サムスのエロさに比べれば遠く及ばない。
違うんだよ~、ぴっちりにしてはちょっとゴテゴテしすぎなんだよ~
いつものくノ一衣装のままでいいんだよ~
変わらない味を求めているんだよ~
そうだ、絵の話ね。
先日クリップスタジオの特殊ブラシのついた教本を買って、
今回の絵では主に髪のツヤにそれを使ってるんだけど、ちょっと違和感がある。
いまいち過剰にツヤを入れてしまったかもしれない。
レイファンはデッドオアアライブでは長い事ごひいきキャラである。
あの小生意気な性格とチャイナドレスに魅せられたわけだ。
結局ジャン・リーとの関係はどうなったんですかね…。
DOAも歴史が長いけど、女性キャラでは初代から登場していて、
かつ唯一声も変わっていない。
なのになぜだ、人気投票でリストラを決めていいキャラじゃないでしょおお。
おめえコーエーテクモ許さねえからなあ。
エクストリーム3買ったけど。
その後DLCで追加キャラとして出たし、
やっぱりコーエーテクモ許すわ。
しかし肝心の絵の方は、これがいまいちキマってない。
好きなキャラだからこそかえって手をつけがたく、描き慣れていないのと、
こういう時どう影を入れたらいいのかが分からない、
そんなモノクロ漫画描き特有の問題が発生し、
無難に収めようとした意図が丸見えだ。
筆塗りだともうちょっと違ったような気もするが…。
ついでといっちゃあなんだが、今回先月納得いかなかった21号も塗り直している。
丁度連休と重なったので余裕があったおかげである。
やっぱり慣れた塗り方がええんよな。
グリザイユに浮気した俺が悪かった…。
と思っていたら、youtube動画でグリザイユの色調整を分かりやすく
教えている動画を発見してしまう。
次回やってみよう。
(手の平クルックル)
今後の予定だが、ジャイアントまりん19話のネームはなんとかできあがった。
来週頭には最初の数ページを出さないといけないのでまさに滑り込みか。
今後はもうちょっと余裕が出てくると思うんだけどね。
ブログを読んでる人だけにフライング情報を教えると、
次回のネタは三国志である。
~今週の映画~
今回は最近のデンゼル・ワシントンの当たり役「イコライザー2」の感想
あらすじ
元CIAの凄腕エージェント、ロバート・マッコールは
マサチューセッツ州のアパートでタクシー運転手をしながらひっそりと暮らしていた。
彼はCIAでは死んだことになって退職しており、その情報工作に関わっていた
CIA幹部のスーザン・プラマーとは現在も親しい。
そのスーザンはドイツ・ブリュッセルで発生した
CIAエージェントの殺人事件を捜査することになった。
彼女はマッコールのかつての同僚デイブ・ヨークと一緒に現場検証を行うが、
ホテルに戻ったとたん、強盗によって殺されてしまう。
スーザン死亡の報を聞いたマッコールは彼女の夫と接触し、
殺害犯の捜索に乗り出す。
前作ではホームセンターの店員だったマッコールだが
何があったのかタクシーの運転手に転職している。
そりゃホームセンターでもいろいろあったけど
結局丸く収まって元通り働いていたのになあ…。
それはそうとイコライザーは、もともと昔のテレビシリーズで好評だったドラマを
映画に焼き直したシリーズ第二弾になるわけで、
今回も知り合った困ってる人を持ち前の超人的戦闘能力とCIAのツテを利用して
次から次へといとも簡単に解決していくマッコール。
職と住居を転々としながら事件や悪党を難なく始末していくとか
お前は怪傑ズバットか! 白いギターとテンガロンハットで旅をしようぜ。
無敵のマッコールおじさんが悪党をバッタバッタと倒していく様は
見ていて爽快だし、悪に陥りかけた画家志望の青年を立ち直らせるなど
心洗われるシーンもあるが、マッコールおじさんが無敵すぎて、
実質セガール映画とそんなに変わらない。
前作ではその辺にあるものを利用して戦い
…でもちょっと苦戦したりと味付け加減が絶妙だったのだが、
今回はマジでほとんどピンチに陥らないため、完全にセガール映画と化している。
デンゼル・ワシントンの声も大塚明夫なのでなおさらだ。
最強の暗殺者と言われたジョン・ウィックだってもっと苦戦してるぞ。
面白いっちゃ面白いんだけど、その辺がちょっとねえ…。
でも悪に陥りかけた青年を「環境のせいにするんじゃない!
どうなるかはすべてお前自身の判断にかかっているんだ!」と説教するくだりは
昨今のBLM運動にも通じるものがある。
差別する世の中が悪い、という弁は分かるが、
だからってそれで強盗したり破壊したりしたところで世の中が良くなるわけがない。
むしろ運動が沈静化したあと、前よりも風当たりが悪くなりかねない。
奴隷商売に関わっていたものを破壊しつづけているのも
ではなぜ差別されることになったのか、といった彼らの苦難をなかったことに
しようとしているのと同じじゃあないのかな。
……うん? マジメな話になっちゃった。では今回はここまで。
また夜着の選択に難儀している松田です。
出版社側の下請け業者にまつわる問題でジャイアントまりんの2巻以降が
ストアごとに扱ったり扱ってなかったりしていた問題ですが、
ようやくpixivコミックやDLsiteも対応し、残り一社(U-NEXT)という
ところまでたどりついたようです。
左側のkindle広告もこれでお役御免…とはならないかな。
DLsiteアフィリエイト広告は三種類もあるわりに、ちょうどいいサイズのがないのに、
kindleだとちょうどいいサイズの広告になるんですよ。
(ブログ運営側がAmazonに合わせてるのかもしれないが)
いやしかし、俺の漫画をU-NEXTで読む読者がいるのだろうか……。
ところで先週言っていた同人誌が発売されたので良かったら買ってください。
今日は月イチで描いているイラストのお話の回。
ネタにしたのはデッドオアアライブ。
何にしようか迷ったんだけどね。またカプコン系の格闘キャラにしようとか。
でもよう考えたら、デッドオアアライブってデジタル同人大手では
数年前にゲームからぶっこぬいたキャラデータを使って
エロCG集を出した連中がいて、
これにコーエーテクモがおかんむりになったとかならないとかで、
DLsiteとFANZAともに自主規制という形で扱わなくなったんだよね。
だからこういうところで描くのはお得ではないかと思った。
でも描き終わったあとで、この三人前にも描いてここでコメントしなかったか?
といったデジャヴに襲われたんだけど、どうだったっけ…。
デッドオアアライブエクストリーム3では、
シリーズで僕がひいきしていたレイファンがクビになってしまったので、
代わりにひいきできるキャラを見つけねばならない。
だがその代わりは案外簡単に見つかった。そう女天狗さんである。
(「にょてんぐ」で変換されないので、単語登録したわ)
こういう気位が高くて色気過剰だけど、場合によってはゆるいところもある
そんな女性はいいよね。甘えさせてくれそうである。
エレナも気位高いけど、気品が高すぎて他を寄せつけない雰囲気があり
ちょっと付き合うのに疲れそう…。
そんなお気に入りの女天狗なので、同じ作業の繰り返しになる
賽の河原のようなゲーム内容のエクストリーム3でも
唯一ポールダンスチケットを三枚渡してあるのだが、
しかしストップウォッチを手に入れるにはあと10レベルくらい足りない。
たかが10レベルだが、その10レベル上げるのが単調すぎて気が狂う。
さて今回の絵では陰毛が見えてるんだけど、いわゆるエロ絵の基準には
乳首性器の露出が挙げられているいっぽう、陰毛は含まれてない。
だから一般向けとして投稿したのだが、やはり運営は何も言ってこなかった。
陰毛で性器隠す手は大いにアリだぞ諸君。
かすみは嫌いじゃないんだけど…
諸事情から丹下嬢から桑島嬢に変わったせいで、
なんかキャラクターの雰囲気まで変わってしまったように思う。
強いて言うならちょっと暗くなった感じ。
いや僕本編の格ゲーは2以降まったくやってないんで、
本筋だといま人物関係がどうなのかさっぱり知らないんですけどね。
でもかすみは水着着てるより、いつものくノ一衣装の方がよっぽどエロいと思う。
なのにDOA6の公式コスチュームなんだあれは。
ぴっちりコスチュームのエロを狙ったのかもしれないが、
サムスのエロさに比べれば遠く及ばない。
違うんだよ~、ぴっちりにしてはちょっとゴテゴテしすぎなんだよ~
いつものくノ一衣装のままでいいんだよ~
変わらない味を求めているんだよ~
そうだ、絵の話ね。
先日クリップスタジオの特殊ブラシのついた教本を買って、
今回の絵では主に髪のツヤにそれを使ってるんだけど、ちょっと違和感がある。
いまいち過剰にツヤを入れてしまったかもしれない。
レイファンはデッドオアアライブでは長い事ごひいきキャラである。
あの小生意気な性格とチャイナドレスに魅せられたわけだ。
結局ジャン・リーとの関係はどうなったんですかね…。
DOAも歴史が長いけど、女性キャラでは初代から登場していて、
かつ唯一声も変わっていない。
なのになぜだ、人気投票でリストラを決めていいキャラじゃないでしょおお。
おめえコーエーテクモ許さねえからなあ。
エクストリーム3買ったけど。
その後DLCで追加キャラとして出たし、
やっぱりコーエーテクモ許すわ。
しかし肝心の絵の方は、これがいまいちキマってない。
好きなキャラだからこそかえって手をつけがたく、描き慣れていないのと、
こういう時どう影を入れたらいいのかが分からない、
そんなモノクロ漫画描き特有の問題が発生し、
無難に収めようとした意図が丸見えだ。
筆塗りだともうちょっと違ったような気もするが…。
ついでといっちゃあなんだが、今回先月納得いかなかった21号も塗り直している。
丁度連休と重なったので余裕があったおかげである。
やっぱり慣れた塗り方がええんよな。
グリザイユに浮気した俺が悪かった…。
と思っていたら、youtube動画でグリザイユの色調整を分かりやすく
教えている動画を発見してしまう。
次回やってみよう。
(手の平クルックル)
今後の予定だが、ジャイアントまりん19話のネームはなんとかできあがった。
来週頭には最初の数ページを出さないといけないのでまさに滑り込みか。
今後はもうちょっと余裕が出てくると思うんだけどね。
ブログを読んでる人だけにフライング情報を教えると、
次回のネタは三国志である。
~今週の映画~
今回は最近のデンゼル・ワシントンの当たり役「イコライザー2」の感想
あらすじ
元CIAの凄腕エージェント、ロバート・マッコールは
マサチューセッツ州のアパートでタクシー運転手をしながらひっそりと暮らしていた。
彼はCIAでは死んだことになって退職しており、その情報工作に関わっていた
CIA幹部のスーザン・プラマーとは現在も親しい。
そのスーザンはドイツ・ブリュッセルで発生した
CIAエージェントの殺人事件を捜査することになった。
彼女はマッコールのかつての同僚デイブ・ヨークと一緒に現場検証を行うが、
ホテルに戻ったとたん、強盗によって殺されてしまう。
スーザン死亡の報を聞いたマッコールは彼女の夫と接触し、
殺害犯の捜索に乗り出す。
前作ではホームセンターの店員だったマッコールだが
何があったのかタクシーの運転手に転職している。
そりゃホームセンターでもいろいろあったけど
結局丸く収まって元通り働いていたのになあ…。
それはそうとイコライザーは、もともと昔のテレビシリーズで好評だったドラマを
映画に焼き直したシリーズ第二弾になるわけで、
今回も知り合った困ってる人を持ち前の超人的戦闘能力とCIAのツテを利用して
次から次へといとも簡単に解決していくマッコール。
職と住居を転々としながら事件や悪党を難なく始末していくとか
お前は怪傑ズバットか! 白いギターとテンガロンハットで旅をしようぜ。
無敵のマッコールおじさんが悪党をバッタバッタと倒していく様は
見ていて爽快だし、悪に陥りかけた画家志望の青年を立ち直らせるなど
心洗われるシーンもあるが、マッコールおじさんが無敵すぎて、
実質セガール映画とそんなに変わらない。
前作ではその辺にあるものを利用して戦い
…でもちょっと苦戦したりと味付け加減が絶妙だったのだが、
今回はマジでほとんどピンチに陥らないため、完全にセガール映画と化している。
デンゼル・ワシントンの声も大塚明夫なのでなおさらだ。
最強の暗殺者と言われたジョン・ウィックだってもっと苦戦してるぞ。
面白いっちゃ面白いんだけど、その辺がちょっとねえ…。
でも悪に陥りかけた青年を「環境のせいにするんじゃない!
どうなるかはすべてお前自身の判断にかかっているんだ!」と説教するくだりは
昨今のBLM運動にも通じるものがある。
差別する世の中が悪い、という弁は分かるが、
だからってそれで強盗したり破壊したりしたところで世の中が良くなるわけがない。
むしろ運動が沈静化したあと、前よりも風当たりが悪くなりかねない。
奴隷商売に関わっていたものを破壊しつづけているのも
ではなぜ差別されることになったのか、といった彼らの苦難をなかったことに
しようとしているのと同じじゃあないのかな。
……うん? マジメな話になっちゃった。では今回はここまで。