北海道では先日、ブレードランナー2049公開に合わせて旧「ブレードランナー」が
深夜帯で放送されたので、予約録画してついさっき久々に視聴しました。
ブレードランナーって、そんなにシナリオが凄いというわけではないし、
原作からの解離も激しいという向きもありますが、
こうして改めて見るとやっぱりビジュアル的な斬新さは色あせないですね。
シド・ミードのデザインセンスと、リドリー・スコットのスモーク演出が
巧みに合致したSF映画の名作だと思います。
日本の漫画やアニメに多大な影響を与えたことは、あちこちで繰り返し言われてるでしょうが
今回ふと気づいたのが「女サイボーグが白目をむいてピクピクさせる演技」が
恩田尚之さんの作画っぽいなあ…と。
今はそんなでもないですが、恩田さんて80~90年代のOVAとかで
こういう目の演技(作画)に特徴があったんですよね。
ただの偶然の一致か、考えすぎか。
でも時期的にこれがきっかけであったとしてもおかしくはないですねえ。
巨影都市を1週目クリアしました。
ゴジラ、ガメラ、モスラ、ウルトラマン、エヴァ、パトレイバーと
有名特撮・アニメをうまく災害として取り込んだ絶体絶命都市の後継ですが、
個人的にはうーん…もうひとつという感想です。
つまんないことはないんですよ、シナリオは絶体絶命都市らしさが残っていて
真面目な選択肢もあれば必ずバカな選択肢があって楽しい。
ただ各種巨影を出さなければいけないという制約のせいか、
1ステージがあまり広く感じられず、話も短く感じてしまいました。
あと、ちょっとゲストの数を欲張りすぎかなあ。
脈絡なく出てきて、結局話にそれほど絡んでるわけじゃないですからね。
ラストに明かされる真実から逆算すれば、ウルトラマンシリーズに絞った方が
説得力もあったかもしれないです。
こういう満足と不満足を差し引きすると、10段階評価で7くらいかな。
…もうちょっとガメラが活躍するシーンが欲しかったかも。
ガメラファンです
えー、さて先週中ごろから拙著「デッドマキシマム」の単行本が
電子書籍でようやく販売の至りとなりました。
中身は本編2本と読み切りのプロトタイプ2本という構成で、
本編でファンになられた方には若干物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、
この本編2本ごとに電子書籍で単行本化する、というのは以降の流れとなる予定です。
「えー、せわしなーい」とか「1冊にもっとつめこんでホラホラ」と思われるかもしれないですが、
逆に「2本で一冊なら、単行本化されるのが普通の紙のコミックスより早い」
とポジティブにとらえていただければ幸いです。
値段にすれば紙の本とそれほど変わるわけでもない
(月刊漫画の単行本だと200ページぐらいで1冊600円くらい)
ので、読者のメリットの方が大きいかと。
で、そのストアなんですが、僕もこう見えて著者なもんですから、
実際各ストアにどう置かれているのか気になるじゃないですか。
全部とは言いませんが、主だったところはチラチラと見て回ってきました。
まず最初にe-BookJapan
ここは現在マンガに限って言えば国内最大の品ぞろえで、
画質も大変高い(ここ重要)という評判です。
僕がお世話になっている「エコーズ株式会社」も一番力を入れて売り込みをかけたらしく
電書出版代行サービス「マンガハックPerry」で最も早く発売が始まったのがここなんですね。
しかしまあ、ここで著者や作品名で検索してしまうのも何やら気恥ずかしい。
そこで出版社経由で探してみることにしました。
まず画面左の「連載誌・レーベルから探す」をクリックして
するとこういう画面になるので次は右の「出版社一覧」をクリックすると
出版社がずらずらーっと出るので「エコーズ株式会社」を選択
ようやく出ました「デッドマキシマム」
掲載誌がないので、そちらから飛べないのが悲しいところ。
他の多くのサイトでもだいたいこんな感じです。
ただ出版元が「エコーズ」ではない場合もあります。
その場合は「マンガハックPerry」か「クリエイティブエンタテイメント」になってますね。
……「クリエイティブエンタテイメント」ってなんじゃ?
ggrと出てきたのが、どうもBL系の電子書籍を販売している会社。
この辺は会社上でつながりのある大人の事情というものかもしれません…。
kindleでもこのクリエイティブエンタテイメントから出てますね。
このクリエイティブエンタテイメントを経て出ているものは
何らかの手数料が上乗せされて、20円ほど高くなってるみたいです。
この辺ご了承いただきたい。
(kindleは印税安いけど販路が広いので、登録してもらえるだけでもありがたい)。
といくつか見回って来たんですが、よりによって作品を掲載しているpixivとニコニコがねえ…。
pixivコミックは出版社検索ができず、レーベルも有名出版社の雑誌のみ
というのはどうなんでしょ。一応扱ってくれてますが。
でも有料販売が始まったのは10月からなので、UI改変の見込みはありますね。
一方ニコニコは
レーベル検索が最下段にいかないと発見できず
検索をかけてマンガハックperryを見つけても
ないのかよ!
今日はアイス食べながらブログ書きました。
深夜帯で放送されたので、予約録画してついさっき久々に視聴しました。
ブレードランナーって、そんなにシナリオが凄いというわけではないし、
原作からの解離も激しいという向きもありますが、
こうして改めて見るとやっぱりビジュアル的な斬新さは色あせないですね。
シド・ミードのデザインセンスと、リドリー・スコットのスモーク演出が
巧みに合致したSF映画の名作だと思います。
日本の漫画やアニメに多大な影響を与えたことは、あちこちで繰り返し言われてるでしょうが
今回ふと気づいたのが「女サイボーグが白目をむいてピクピクさせる演技」が
恩田尚之さんの作画っぽいなあ…と。
今はそんなでもないですが、恩田さんて80~90年代のOVAとかで
こういう目の演技(作画)に特徴があったんですよね。
ただの偶然の一致か、考えすぎか。
でも時期的にこれがきっかけであったとしてもおかしくはないですねえ。
巨影都市を1週目クリアしました。
#PS4share レギオン怖すぎィ! pic.twitter.com/snxq1Hl1jW
— 松田シン(虎のフレンズ) (@xxmsin2289xx) 2017年10月19日
ゴジラ、ガメラ、モスラ、ウルトラマン、エヴァ、パトレイバーと
有名特撮・アニメをうまく災害として取り込んだ絶体絶命都市の後継ですが、
個人的にはうーん…もうひとつという感想です。
つまんないことはないんですよ、シナリオは絶体絶命都市らしさが残っていて
真面目な選択肢もあれば必ずバカな選択肢があって楽しい。
ただ各種巨影を出さなければいけないという制約のせいか、
1ステージがあまり広く感じられず、話も短く感じてしまいました。
あと、ちょっとゲストの数を欲張りすぎかなあ。
脈絡なく出てきて、結局話にそれほど絡んでるわけじゃないですからね。
ラストに明かされる真実から逆算すれば、ウルトラマンシリーズに絞った方が
説得力もあったかもしれないです。
こういう満足と不満足を差し引きすると、10段階評価で7くらいかな。
…もうちょっとガメラが活躍するシーンが欲しかったかも。
ガメラファンです
えー、さて先週中ごろから拙著「デッドマキシマム」の単行本が
電子書籍でようやく販売の至りとなりました。
中身は本編2本と読み切りのプロトタイプ2本という構成で、
本編でファンになられた方には若干物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、
この本編2本ごとに電子書籍で単行本化する、というのは以降の流れとなる予定です。
「えー、せわしなーい」とか「1冊にもっとつめこんでホラホラ」と思われるかもしれないですが、
逆に「2本で一冊なら、単行本化されるのが普通の紙のコミックスより早い」
とポジティブにとらえていただければ幸いです。
値段にすれば紙の本とそれほど変わるわけでもない
(月刊漫画の単行本だと200ページぐらいで1冊600円くらい)
ので、読者のメリットの方が大きいかと。
で、そのストアなんですが、僕もこう見えて著者なもんですから、
実際各ストアにどう置かれているのか気になるじゃないですか。
全部とは言いませんが、主だったところはチラチラと見て回ってきました。
まず最初にe-BookJapan
ここは現在マンガに限って言えば国内最大の品ぞろえで、
画質も大変高い(ここ重要)という評判です。
僕がお世話になっている「エコーズ株式会社」も一番力を入れて売り込みをかけたらしく
電書出版代行サービス「マンガハックPerry」で最も早く発売が始まったのがここなんですね。
しかしまあ、ここで著者や作品名で検索してしまうのも何やら気恥ずかしい。
そこで出版社経由で探してみることにしました。
まず画面左の「連載誌・レーベルから探す」をクリックして
するとこういう画面になるので次は右の「出版社一覧」をクリックすると
出版社がずらずらーっと出るので「エコーズ株式会社」を選択
ようやく出ました「デッドマキシマム」
掲載誌がないので、そちらから飛べないのが悲しいところ。
他の多くのサイトでもだいたいこんな感じです。
ただ出版元が「エコーズ」ではない場合もあります。
その場合は「マンガハックPerry」か「クリエイティブエンタテイメント」になってますね。
……「クリエイティブエンタテイメント」ってなんじゃ?
ggrと出てきたのが、どうもBL系の電子書籍を販売している会社。
この辺は会社上でつながりのある大人の事情というものかもしれません…。
kindleでもこのクリエイティブエンタテイメントから出てますね。
このクリエイティブエンタテイメントを経て出ているものは
何らかの手数料が上乗せされて、20円ほど高くなってるみたいです。
この辺ご了承いただきたい。
(kindleは印税安いけど販路が広いので、登録してもらえるだけでもありがたい)。
といくつか見回って来たんですが、よりによって作品を掲載しているpixivとニコニコがねえ…。
pixivコミックは出版社検索ができず、レーベルも有名出版社の雑誌のみ
というのはどうなんでしょ。一応扱ってくれてますが。
でも有料販売が始まったのは10月からなので、UI改変の見込みはありますね。
一方ニコニコは
レーベル検索が最下段にいかないと発見できず
検索をかけてマンガハックperryを見つけても
ないのかよ!
今日はアイス食べながらブログ書きました。